心疾患について
心臓の疾患のセカンドオピニオンに遭遇する機会が最近増えています。 前の病院で、とてもしっかり診断をされて来る症例がある中首をかしげてしまう 症例も多く見受けられます。 先日もチワワで心雑音のする子が来院されました。2年前より2つの病院で「心臓が悪い」という診断で治療しましたが咳が一向に収まらないということで転院されてきたのですが....。 問診でなんという心疾患で治療されていたのですか?と聞くと「心臓が悪い」ということでした。具体的な病名や心臓のどこの部分が悪いのかとか、その疾患の重症度とか、今後の予後判定とかが全く診断されていないがびっくりするのを通り越しあきれてしまいました。 この病院からはよく転院があるのですが「心臓が悪い」と言うとで循環器薬が安易に投与されていたりしてとても危険です。循環器薬の中には不整脈を起こすものや血圧を著しく不安定にするものか゛あります。他の臓器と違い、一発で死に至る薬も多々あります。十分に循環器を勉強し症例を数多くこなされた先生にまかすべきですし、専門の診断機器が整っている循環器に精通した病院にまかせてもらいたいものです。たぶこのような病院で適当な診察で処方された薬を飲み死亡しても「心臓麻痺」とかでうまくごまかされるのかな?と思います。怖い話ですね? そこで良い病院の見分けるこつを一つ教えますね。(心疾患で) 1.聴診器で丁寧に胸を聴診し、かつ心臓の4箇所(左3箇所、右1箇所)を聴診する。そこが心臓の4つの弁がある位置なので。さらに聴診しながらもう一方手で内またの位置で脈を測る。(心臓の拍動に合わせ末端まで血液が流れてきているかを見るため)。ただ雑音というのではなくどういう種類の雑音かを説明してくれる。複数の検査(心電図、血圧、胸部レントゲン2枚以上、心エコー、そして投薬のための血液検査)をおこない総合で診断してくれる。いざという時の為にICUが完備されていること。そしてきちんと病名、その病気の進行度合いを説明しこれからの治療指針をしっかり話す。こんな病院が心疾患の子を安心して任せられる病院だと思います。 大事な子を任せる病院、心疾患は直ぐ生死に直結します。しっかり選びたいものです。
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