診療日記

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診療日記:皮膚病

とうとう梅雨に入り、蒸し暑〜い季節になってきました。

私の家では昨年、湿気対策をしくじり、散々な目に遭いました。

 

ところで、この季節になってくると特にワンちゃんでは、

皮膚病や外耳炎で受診なさる方がど〜んと増え、

実際、当院でも増えてきております。

 

アレルギー性皮膚炎で、毎年この時期だけ症状がでるワンちゃんもいて、

そういうワンちゃんのオーナーさんは、

放っておくとどれだけ悲惨になるかよくよくご存知ですので早めに受診してくださいますし、

実際、治療の要領も把握してらっしゃるというのもありますが、

たいていはひどくならずに治まっていくことがほとんどです。

 

しかし中には、皮膚病に気付かず、

何日もあるいは何週間もそのままにしてしまっているケースもあります。

さらには自己判断で人間用の塗り薬をつけて、さらに悪化させてしまったケースもあります。

 

皮膚病といってもアレルギーだけでなく原因は様々ですし、

しかも原因が一つとは限りません。

当然、治療方法も様々で、

中にはある皮膚病には有効な治療も、

別の皮膚病にはさらに悪化させてしまうものもあります。

そしてさらには人に感染してしまう皮膚病もありますから、

ちょっとした湿疹でも油断せず、どうか早め早めにご相談ください。

 

また、皮膚病は治療も様々なアプローチがあり、

内服薬、外用薬、シャンプー、サプリメント、処方食などなどです。

当院では、ほとんどの皮膚病の治療はこれらを組み合わせて、

なるべくワンちゃんの体に負担にならないような治療を行いますので、

治療が成功するかどうかは

オーナーの方がどれほど一生懸命取り組んでくださるかも

大きなカギになります!

もちろん、オーナーの皆さんの負担も減らせるよう、

当院では薬浴も行っております。

 

みなさんと病院スタッフ一丸となってこの時期を乗り切りましょう!!

 

もちろん、皮膚病もほかの病気と同様、

早期発見、早期治療ができるにこしたことがありません。

ですので自宅でのお手入れ、定期健診、定期的なトリミングもかかさないようにしましょう!!

日常の手入れなどは、当院のヘルスアドバイザーが詳しくご説明させていただきますので、

お気軽にご相談ください。

 

 

「診療日記」といえど、あまり日常の診療のことを書くと

 患者さまのプライバシーに関りますから、なかなかリアルなことは書けません。

ですのでタイトルとは内容がずれることが多いですが、

どうかご容赦くださいませ。

(西原)

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